なぜ「おたふくかぜ」で休場1日?十両生田目の復帰理由を師匠が説明「まさか。予想しなかった」

時不動(手前)を攻める生田目(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館

“おたふくかぜ”で5日目を休場した東十両10枚目の生田目(24=二子山)が、2日ぶりに出場した。師匠の二子山親方(元大関雅山)が、休場が1日だった理由を説明した。

前日に、おたふくかぜとも呼ばれる「流行性耳下腺炎で17日までの休場を要する」との診断書を提出して休場。1日で復帰し、この日は西13枚目の時不動(23=時津風)を突き落としで破り、3勝3敗とした。

師匠は「場所前から悪かった。(16日に)病院に行ったら、おたふくだった」と説明した。

場所前の稽古の段階で、頬に腫れがあったという。ただ「ガンガン稽古していた。相撲で頬を打ったのかと思った。体は元気。本人も分からないし、熱もなかったので気づかなかった」として、病院での診断は受けていなかった。

自覚症状はなかったものの、16日に顔を見て、異変に気づいた。その日に相撲診療所で診断を受けさせて、診断結果には「まさか。予想もしなかった」と吐露した。

おたふくかぜは、5日間の安静期間が必要とされている。1日の休場だけだった理由については「場所前に発症していて、安静期間が昨日までだったから」と説明した。

部屋の力士など、他に症状が出ている人は確認されていないという。