綱とり霧島が痛い2敗目 首かしげ土俵下り取材対応せず 5連敗中の義ノ富士に逆転許す

霧島(手前左)は義ノ富士に上手投げで敗れる(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館

2場所連続の綱とりに挑む大関霧島(30=音羽山)が、西前頭2枚目の義ノ富士(25=伊勢ケ浜)に上手投げで敗れ、4勝2敗となった。初日から5連敗中で、対戦でも4連勝していた相手に初白星を許した。

左を差し、右で相手の腕を絞って体を起こしにかかった。そのまま前へ出て土俵際まで追い詰めたが、粘る義ノ富士を攻め切れず、最後は右上手投げで逆転された。

取組後は取材に応じなかった。土俵を下りる際には首をかしげ、支度部屋では足早に風呂場へ。少し間を置いて、物音が響いた。

この日の朝稽古後には、長女のアヤゴーちゃんが観戦に訪れることを明かしていた。「頑張ってと言われた。頑張らないと」と話していたが、白星を届けることはできなかった。

3日目の高安戦に続き、平幕相手に2敗目。横綱昇進へ優勝が求められる中、痛い取りこぼしとなった。全勝力士はおらず、優勝争いには踏みとどまっているが、綱とりへ厳しい状況となった。

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