<大相撲秋場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館
西前頭2枚目の義ノ富士(25=伊勢ケ浜)が、待望の初白星を、綱とりの霧島(30=音羽山)から奪った。
初日から5連敗だった義ノ富士は、霧島に土俵際まで押し込まれた。
右下手を命綱に、体を入れ替えて耐える。
再び、霧島に土俵際に追い詰められたが、下手から右上手になった命綱で再び耐えて、土俵際の上手投げで逆転した。
やっと初日が出て「(白星を)思い出しました」。
「あれしかなかった。右上手が取れてよかった。やっと、という感じです」と明るい表情を見せた。
5連敗となった前日には、部屋の関取衆と焼き肉をたべて験直し。「部屋の皆で頑張ろう、という話をした。まだ諦めず、まだまだ全然負け越してない。ここから勝ち越しに向けていく」と力を込めていた。【益田一弘】