熱海富士、高安を破り2敗キープ「集中力高まり体力も温存」九重審判長 10日目は大関琴桜と対戦

高安(左)を押し倒しで破る熱海富士(撮影・河田真司)

<大相撲秋場所>◇9日目◇21日◇東京・両国国技館

関脇藤ノ川(21=伊勢ノ海)が、2敗で並ぶ大関琴桜を撃破した。上手投げで破り、7勝2敗で優勝争いに食らいついた。横綱大の里は藤凌駕を下して勝ち越しを決め、1敗で単独トップを死守。大関とりの関脇熱海富士は高安に勝利して2敗をキープ。綱とりの大関霧島は大栄翔に4敗目を喫した。

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熱海富士が高安を破り、2敗をキープした。右四つから投げに揺さぶられても耐え、押し合いから左へいなすと、向き直った相手の胸を突いて勝負を決めた。九重審判長(元大関千代大海)は「集中力が高まっていて、体力も温存できたと思う」と評価した。大関昇進の目安となる直近3場所33勝まで、あと5勝。7勝2敗で迎える10日目は、3敗の大関琴桜と対戦する。