金峰山、2敗キープも優勝争いは自然体「それよりも勝ち越したことが一番」木瀬部屋の好調も喜ぶ

金峰山(手前)は下手投げで寿之富士を破る(撮影・滝沢徹郎)

<大相撲秋場所>◇10日目◇22日◇東京・両国国技館

西前頭10枚目の金峰山(29=木瀬)が、西前頭16枚目の寿之富士(26=伊勢ケ浜)を下手投げで破り、8勝2敗で勝ち越しを決めた。

右上手を取って攻め込んできた相手を、左下手で受け止めた。豪快に投げて2敗をキープし、優勝争いにも残った。

25年初場所では豊昇龍、王鵬との優勝決定ともえ戦を経験している。再び賜杯(しはい)を狙える位置にいるが、優勝争いについては「それよりも勝ち越したことが一番」と話した。

同じ木瀬部屋では、この日敗れた美ノ海と宇良も3敗で踏ん張っている。幕内力士3人で白星を重ねる状況に「うれしいです。親方も喜んでいると思います」と口にした。

11日目は3敗の朝乃山と対戦する。過去5度の対戦で1勝4敗と分が悪い相手だが、「考え過ぎても相手が負けてくれるわけではないので」と、終盤戦も自然体で臨む。

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