秋場所休場若隆景は秋巡業も休場、治療とリハビリ専念 荒汐親方「順調にきている」九州場所は未定

若隆景(2026年6月29日撮影)

<大相撲秋場所>◇12日目◇24日◇東京・両国国技館

荒汐親方(元幕内蒼国来)が相撲博物館で行われたトークショーに出演し、秋場所を休場している東前頭12枚目の若隆景(31=荒汐)の現状を明かした。

「順調にきています」としつつ、10月の秋巡業は休場し、東京で治療とリハビリを続けるという。

現在は基礎運動を中心に「たまに軽い力士と当たっています」と説明。稽古後は週3、4回、病院でリハビリに取り組んでいる。「痛みはほぼないと思います」と話し、「体重もかなり落ちていたので、それもだんだん増えてきている」と回復の様子を伝えた。

一方で、「天気が悪いと傷口が痛むらしい」とも明かした。起床時に傷口の周辺が硬く感じられることがあり、体を動かして汗をかくと、徐々に柔らかくなるという。

本人は意欲的に取り組みたがる姿勢を見せるそうだが、師匠は「とにかく無理をさせないように。また痛みが出たら大変なので」。医師の話を聞くよう伝えており、相談しながら調整を進める。

11月の九州場所への出場は「まだ未定」。復帰を急がせず、状態を見極めていく考えを示した。

若隆景は7月1日の稽古で左太ももを負傷し、緊急手術を受け名古屋場所を全休。今場所も日本相撲協会が13日に公表した診断書の傷病名は「左大腿(だいたい)コンパートメント症候群の術後」。さらに「現在通院加療およびリハビリテーション施行中である。今後約2カ月間の通院加療を要する見込みである」と記されていた。

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