<大相撲秋場所>◇14日目◇26日◇東京・両国国技館
東前頭2枚目の高安(36=田子ノ浦)が4連勝で、2場所連続の勝ち越しに王手をかけた。
西前頭3枚目の美ノ海(33=木瀬)をはたき込みで下して、7勝7敗とした。「立ち合いが全てだった」と振り返った。
8月の夏巡業で左足を負傷。「左内転筋筋損傷」で、場所前は十分な稽古を積めなかった。
「序盤は厳しい戦いだった」と振り返る通り、10日目までに7敗と苦戦。それでも「中盤、終盤で体をケアして、力を出せる方向にやってきた。けがの不安がなくなってきた」と明かした。
4日目に横綱大の里から金星を獲得するなど、36歳が土俵を沸かせる。「最後まで恥じない相撲を取って、勝ち越しを決めたい」と意気込んだ。
千秋楽は西前頭4枚目の藤凌駕(23=藤島)と当たる。