<大相撲秋場所>◇千秋楽◇27日◇東京・両国国技館
東十両9枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)が、十両復帰後初めての負け越しを喫した。
西十両筆頭の旭海雄(26=大島)に寄り切られて7勝8敗。夏場所での復帰から2場所連続で8勝7敗としていたが、今回は「まだまだ稽古が足りない。もっともっと磨くべきところ、足りないところがたくさんあった」と口にした。
石川県出身で同学年の輝(32=高田川)が11勝4敗で、3人での優勝決定戦に進出したが、北の若に敗れた。
小学生の時に知り合い、金沢市立西南部中では全国都道府県選手権の団体優勝をともに経験した間柄。脊髄(せきずい)損傷で長く土俵を離れた時期には、心配して引退を勧められたこともある。
決定戦の結果を受けて「悔しい。優勝して欲しいと応援していた。本人が一番悔しいと思う」と吐露。「自分もそういうところに行けるように、頑張れたら」と刺激を受けた。