元中学横綱の19歳竜鳳の新十両昇進が決定 音羽山部屋で大関霧島に続く2人目の関取が誕生

竜鳳(2025年撮影)

日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)の番付編成会議を開き、竜鳳(19=音羽山)の新十両昇進を決めた。音羽山部屋では大関霧島に続く2人目の関取となる。

秋場所は東幕下4枚目で4勝3敗と勝ち越し、昇進のチャンスをものにした。7月の名古屋場所では、旭富士に敗れた1敗のみで6勝1敗。優勝決定戦では敗れたものの、関取を目前にした秋場所でも白星を先行させた。

同部屋の霧島も、白まわしを締める関取が加わることに期待を寄せていた。19歳の新鋭が、大関とともに部屋を支える立場になる。

◆竜鳳和真(りゅうほう・かずま)本名・西村和真。2007年6月12日生まれ、京都府宇治市出身。音羽山部屋。鳥取・東伯中3年時に中学横綱。鳥取城北高1年時に高校総体で準優勝。高校を中退して角界入りし、25年名古屋場所初土俵。同年九州場所で西村から竜鳳に改名し、7戦全勝で序二段優勝。26年春場所で新幕下。同年秋場所は東幕下4枚目で4勝3敗と勝ち越し、九州場所の新十両昇進を決めた。得意は左四つ、寄り。175センチ、160キロ。