炎鵬が結婚を発表「一家の主としての責任も胸に刻み」伊勢ケ浜部屋がSNSで報告

炎鵬(25年3月撮影)

大相撲の東十両9枚目の炎鵬(32=伊勢ケ浜)が結婚したことを20日、所属部屋が公式インスタグラムなどSNSで発表した。結婚は同部屋後援会のXでも報告されている。本人はコメントを寄せ、今後への決意を伝えた。

炎鵬は「いつも温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます」と感謝。「私事ではございますが、このたび結婚いたしましたことをご報告申し上げます」と報告した。

続けて「日頃より支えてくださる皆様への感謝を忘れず、これからは一家の主としての責任も胸に刻み、より一層相撲道に精進してまいります」と決意を表明。「今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻ならびに温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。

公式LINEとXの投稿には黒の紋付き羽織はかま姿の写真も添えられた。同部屋は「近日中に会見を予定しております」と案内。この投稿では、お相手や婚姻届の提出日などには触れていない。

炎鵬は石川県金沢市出身。17年春場所で初土俵を踏み、18年春場所で新十両、19年夏場所で新入幕を果たした。167センチの小兵ながら、多彩な技で人気を集め、同年名古屋場所では技能賞を受賞。20年春場所には自己最高位の東前頭4枚目まで番付を上げた。

23年夏場所を首の大けがで途中休場。脊髄(せきずい)損傷で7場所連続休場となり、番付は序ノ口まで下がった。一時は日常生活もままならず、引退も考えたというが、24年名古屋場所で420日ぶりに土俵へ復帰した。

26年夏場所には3年ぶりに十両に返り咲いた。幕内経験者が序ノ口まで番付を下げた後、関取に復帰したのは史上初。

18日に32歳の誕生日を迎え、新たな人生の節目を報告した。