大の里「完走できた」 右膝手術の豊昇龍も九州場所出場へ意欲「出るつもりで」秋巡業終了

大相撲の秋巡業は25日、山口県宇部市で行われ、19日間の全日程を終えた。9月の秋場所で1年ぶりの復活優勝を果たした横綱大の里(26=二所ノ関)は「体調を崩すこともなく、離脱せずに完走できたので良かった」と総括した。26日に九州場所(11月8日初日・福岡国際センター)の番付が発表される。

大の里は昨年の九州場所は左肩を負傷し、優勝争いの首位に並んでいた千秋楽を休場した。「昨年は最後に出られなかった。15日間闘える体をつくって、初日に向けて稽古したい」と気合を入れた。

3場所連続休場中の横綱豊昇龍は10日に合流し、巡業中盤以降は精力的に申し合いをこなした。7月下旬に手術を受けた右膝の状態も徐々に上向いてきたという。九州場所の出場については「ぎりぎりまで分からないが、出るつもりで体を動かしていく。師匠(立浪親方=元小結旭豊)と話をして決めたい」と述べた。