41歳玉鷲は「ぼちぼち」昭和以降最年長再入幕に喜びと意気込み「はね返されないように」

力士会を終え退室する玉鷲。後ろは霧島

大相撲の東前頭15枚目玉鷲(41=片男波)が27日、福岡国際センターでの力士会に参加した。九州場所(11月8日初日、同センター)で、夏場所以来3場所ぶりに幕内へ復帰。41歳11カ月での再入幕は昭和以降最年長となり、「すごくうれしいです」と喜びを口にした。

これまでの最年長は、18年夏場所の安美錦が記録した39歳6カ月。2歳5カ月更新した玉鷲は、秋場所の十両で10勝5敗と2桁白星を挙げ、幕内に戻ってきた。「幕内ではね返されないように稽古して、力を付けたいと思います」。復帰を喜びながらも、目は次の勝負に向いている。

コンディションは「ぼちぼち。よくもないし、悪くもない」。本場所へ向けて出稽古や連合稽古も予定しており、部屋の外でも力を磨く。

九州で待つ声援も励みだ。「応援をすごくもらえるので、それに応えられるように、稽古をして恩返ししたいです」と、応援してくれるファンへの思いを語った。