立川ポニーは「こころひとつに」をモットーに、文武両道を目指して活動している。関東連盟春季大会では予選Bブロック5位と苦戦したが、特に打撃面において選手たちの成長が確認でき、収穫も多かったという。水谷文彦監督(53)は「冬の間、バットを振り込んできた成果が出てきた」と喜ぶ。主将・古澤圭佑が大きな声で引っ張る。右腕・久住應介、左腕・西村海斗の左右の両輪が投手陣の中心。率も残せて長打力もある渡部優人、フルスイングが身上の池田琉星が打線のキーマンだ。5月中旬の北日本選手権大会には一戦必勝の意気込みで臨む。