<バスケWリーグ新潟アルビレックスBBラビッツ>
Wリーグ2020-21シーズンは今週末にファイナルを迎えるが、その前に触れておきたいのが2月28日のレギュラーシーズン最終戦における新潟アルビレックスBBラビッツの初勝利だ。
例年下位争いに甘んじている新潟は、今季も前半戦は10戦全敗。しかし、長いリーグ戦中断期間を経て迎えた後半戦はオフェンスが改善され、絶対女王のENEOSにも食い下がるなど善戦。今季16試合目にしてようやく白星に手が届き、チーム史上最多の99得点というご褒美までついた。
キャプテンの北川直美はこの試合を「ラスト1戦、みんなで気持ちを1つにしようと言って臨みました。今季ベストの内容で、それが勝利につながってよかったです」と振り返り、宮坂桃菜も「昨日勝てる試合を落としてしまって、『やるべきことをやれていれば』と悔しい思いをしました。今日はみんなの気持ちも強く、やるべきことができました」と会心の勝利に言葉が弾んだ。
貴重な勝利を来季につなげるため、この試合で29得点の活躍を披露した千葉歩は「今季は自分の課題も明確になったので、特に40分間戦いきれる体力づくりに重点を置いて取り組みたいです」とオフシーズンの成長を期す。来季は下位争いから脱却することができるか、楽しみにしたい。
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