元代表セッター・佐藤美弥が現役引退

ファン感謝祭であいさつする佐藤美弥

<バレーV1女子 日立リヴァーレ>

V1女子・日立リヴァーレの佐藤美弥(31=セッター)が、今シーズンの終了をもって引退した。

佐藤は秋田市出身で、競技は小学4年から始めた。秋田・聖霊女短大付高、嘉悦大を経て、2012年2月に日立リヴァーレの内定選手に。以後、主軸選手としてチームをけん引してきた。

東京五輪出場を目指し、努力を重ねてきた佐藤だったが、昨年8月の日本代表紅白戦で右アキレス腱(けん)を負傷した。リハビリから復活するも、練習を再開した矢先に持病の腰痛を発症、手術なしでは日常生活も送れない状態に。五輪出場の挑戦すらできない中で、多治見麻子監督が「応援してくれた人にユニホーム姿を見せよう」と、佐藤に寄り添い、鼓舞した。しかし、今シーズンのリーグ戦出場はわずか1試合。佐藤は引退を決意した。

5月22日、チームは佐藤、芳賀舞波、堀井有蘭、小野寺友香の4選手に「引退試合」という心温まる場を作り、6月12日にはオンラインでファン感謝祭を開催した。選手として最後のイベントに参加した佐藤。「この世界は結果が全てだが、努力する姿勢や過程が人の心を動かす」と後輩選手に言葉を残し、バレーボール人生に幕を下ろした。

佐藤美弥のメッセージ動画はコチラから→https://www.youtube.com/watch?v=6WUrWgwwFHU&feature=youtu...

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