75歳も取材意欲 ホーバスHCに会いたい

島本氏(右)と高校時代の渡邊雄太(NBAラプターズ)(島本氏提供)

<元月刊バスケットボール編集長 島本和彦氏>

島本和彦氏が専門誌の編集者としてバスケットボールの世界に足を踏み入れたのが1973年。そこから取材・執筆はもとよりテレビ解説や講演、果てはプロクラブのチームコンサルタントなどメディアの枠を超えた活動まで展開し、常にバスケットの第一線に立ち続けてきた。

今も古巣の月刊バスケットボールを筆頭に複数の媒体でコラムを連載しているほか、法政クラブというバスケットスクールのディレクターなど普及・育成活動も手がける。「なるべく静かにしていようと思うんだけど、ついついね(笑い)」と半世紀近くバスケットに関わってきた血が騒ぐらしく、8月18日に75歳の誕生日を迎えてもその意欲は衰えない。

「会っておかないといけないのにまだ会っていない人、インタビューしたい人がいっぱいいるんです。最近だとトム・ホーバス(東京五輪女子5人制代表ヘッドコーチ)。『なぜあんなに柔らかい日本語を話すのか』なんて聞いたら、他とは違った視点の記事を書けて面白い」

島本氏は「関係者と会うと『僕にできることはやります』って言うんだけど、みんな社交辞令だと思ってるんだよね」とも語る。国内外のバスケット界をくまなく見てきた島本氏の力は、まだ少なからず必要とされているはずだ。

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