オール栃木5年ぶりの8強逃す

栃木県代表・オール栃木。3年生にとって中学最後となる大舞台。全選手が全力で挑んだ

第6回全日本中学女子軟式野球大会

10月上旬、第6回全日本中学女子軟式野球大会が石川県で行われ、全国から39チームが参加。栃木県代表・オール栃木も、3年生にとって中学最後となる大舞台に全力で挑んだ。

2回戦から出場のオール栃木は島根県中学女子野球選抜相手に、2回裏1死三塁で「執念が見えた、いいプレーだった(川村貴幸監督)」というスクイズを蓮田優姫が決め1点を先制すると、4回裏には福田優詩、稲見遥花(いずれも3年)らクリーンアップのタイムリーで4点を追加。投げては荒田裕菜(2年)、上野紗奈(3年)の完封リレー、6-0で初戦を突破した。続く葵(京都)戦は中盤に2度、1死一、二塁のチャンスを作ったが、得点を奪えず。第1回以来のベスト8進出には届かなかった。

少ない練習時間の中で、例年以上に振り込みやトレーニングに励んできた今チーム。昨秋の第1回わせがくカップで優勝、今春の第8回関東・東北・北信越大会では準優勝と着実に結果を残してきた。小学生時代から一緒にプレーしてきた選手も多く、川村監督は「個々の能力が高いチームだった」と評価。目標の全国制覇は、次の世代へ。3年生が見せてきた背中を、後輩たちはしっかりと受け継いでいる。

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