つくば 1人1人伸ばし上位狙う

<ポニーリーグ チーム紹介>

つくばポニーは、楽天で内野手としてプレーした経験を持つ森田丈武監督(41)が立ち上げたチームだ。2019年9月からポニーに加盟し、今年4年目を迎える。森田監督は「野球を楽しくプレーする中で礼儀や自主性を身に付けてほしい。選手たち1人1人を伸ばしてあげたい」と指導の方針を話す。

1年生の三塁手・飯田陽路が主将としてチームをまとめる。森田監督は「5人の2年生も飯田をよく支えてくれている」と主将を中心にまとまりを強める選手たちの姿に目を細める。

コントロールのよい長身右腕・大竹晴也(1年)が投手陣の柱だ。眞家雄太郎(2年)もエースの座を目指し投球練習に励む。打線では急成長を見せる松本葵(2年)、長打力が自慢の畠山直生(2年)が4番の座を争う。二塁手の土田樹(2年)、投手、捕手、外野手をこなす木村英信(2年)にも森田監督は大きな期待を寄せる。

昨夏のブロンコ大会では1年生チームが8強進出を果たし、秋季大会ではグローイングアップトーナメントで準優勝した。森田監督は「みんな確実に力を付けている。今年は大会上位を狙う」と意気込む。

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