エアロビ世界大会で斉籐・北爪ペアが優勝

ミックスペアで優勝した北爪凜々(左)と斉藤瑞己

<スポーツ>

80カ国以上で行われているエアロビック競技。その最高峰の大会、スズキワールドカップ2023第34回エアロビック世界大会が4月22、23日に東京・大田区総合体育館で行われ、18の国と地域から12歳以上の代表選手が参加した。

日本はシニアの部(18歳以上)ミックスペアで斉藤瑞己(26)北爪凜々(25)組が優勝。2人は同シングルも制し、日本の実力を示した。3人で演技するトリオに出場した上田真穂(31=写真)は、東京・品川区エアロビック連盟理事でもあり「各国の若い選手の成長は想像以上でした。エアロビック競技は、人間的に成長できるスポーツ。その魅力を感じてほしい」と次代を担う選手へ期待を寄せた。

[PR]