相模原BCと山梨BANDITS YOUNGが春夏連続全国切符

優勝した相模原ナイン

<ヤングリーグ選手権西関東支部予選>

◇10日◇山梨・殿原スポーツ公園◇準決勝、決勝

ヤング相模原BCが優勝、山梨BANDITS YOUNGが準優勝でともに春夏連続で全国切符を手にした。ヤングリーグ選手権は7月29日から兵庫・淡路佐野運動公園野球場などで行われる。

【相模原BC 準決勝では打者2巡13点猛攻 勢いそのままV 3年連続8度目の大舞台】

3年連続8度目の全国を優勝で飾った相模原BCは、初回に先制パンチがさく裂した。準決勝でヤングROOTSから打者2巡の13点、決勝で山梨から6点を奪った。好球必打で鋭い打球を飛ばし続けた。2戦5安打の瀧脇壮翼(3年)は「自分で決めるより、4、5番につながればムードが盛り上がる」と役割に徹した。春の全国大会は無得点で初戦敗退した。塙栄一監督は「春の落とし物を回収するために、何をしないといけないか、選手が感じているのでしょう」と手応えを口にした。

ROOTS・小川龍也(3年=先発投手で大量失点も反撃の二塁打を放ち)「自信のある直球で勝負する前に、変化球を打たれたのが悔しいです」

【山梨BANDITS 創部5年目 準Vでつかんだ初めての夏 2番内藤愛斗2戦計6安打】

新人戦に続く優勝こそ逃したが、創部5年目の山梨BANDITSが初めて夏の全国切符も手にした。準決勝は湘南ヤングの7投手に4回で17安打を浴びせた。3期生の今の3年生が入部当時、チームは弱かった。2戦6安打の2番内藤愛斗(3年)は連日1000スイングを課して、強打を身に付け「僕らの代で全国に行きたかった。厳しくて、楽しいチームになれている」と胸を張った。保延優馬監督は14人の1、2期生を思い出しながら「試合に人数をそろえるのもやっとだったのに」と、チームの成長を感じていた。

湘南・牧田圭人主将(3年=大敗も、大胆なシフトなど創意工夫で立ち向かい)「めっちゃいい経験ができました。テストが重なった選手もいたけど、がんばってくれました」

▽準決勝

山梨BANDITS21―0湘南(4回コールド)

【山】若林、名執―秋山【湘】増田、浜崎、馬場、川村、田邊、久保田、鈴木―村岡、松下 [本] 鈴木(山) [二] 内藤、秋山(山)

相模原BC16―3ROOTS(4回コールド)

【相】米山、高岸―高林【R】小川、渡邊、梅田―道脇 [二] 瀧脇(相)小川、梅田、五十嵐(R)

▽決勝

相模原BC10―5山梨BANDITS

【山】齋藤、藤田、大下、鈴木―若林、秋山【相】中島、川島、笠原―高林 [本] 笠原(相) [三] 今井(相) [二] 高林2、笠原(相)