<第1回ガールズ・ワールドシリーズ>
◇8月3、4日◇栃木・小山総合運動公園◇決勝トーナメント
野球でワールドシリーズを名乗れるのは、MLBと米国を本拠地にする少年野球団体のポニーリーグだけなんだそうです。しかも、米国外でワールドシリーズが行われるのは史上初。タイトルの重みに、試合内容はついていけるのか…。昨年の夏に行われたポニーリーグ初の女子の試合を振り返れば、そう思わずにいられませんでした。しかし、ポニーに芽生えた女子野球の花は、大きく育っていました。圧倒されると思っていた米国との2連戦。最初は接戦だったのに、2試合目は圧勝です。1試合どころか、1球ごとに成長していく! 米国も決して弱いチームじゃありませんでした。わかりにくいですが、18枚目の73番を抱き寄せている女性は監督さんです。ピンチやチャンスになると、彼女がベンチを出て、選手の肩を抱き寄せると、不思議なぐらい、好結果が生まれるのです。
ちなみに、日本のピンクのユニホームがU―15で白がU―13。U―15の腕をつっている選手は多田花さん。ネット記事で書いたのですが、右肩を脱臼した彼女のために、ヒットを打った選手が次々に、「花のポーズ」をつくりました。だから集合写真も広澤理事長も一緒に「花のポーズ」。女子選手らしい、可憐なところも披露しながら、たくましく戦ったポニーガールズに拍手!【久我悟】