城南信金大井支店で福島・矢祭町の産地直送「もったいない市場」開催

2ケースの食材を購入したそば屋「松風」鈴木夫妻

<毎月第3日曜、午前9時ごろから>

城南信用金庫大井支店は、毎月第3日曜、午前9時ごろから同支店駐車場で福島・矢祭町の産地直送「もったいない市場」を開催している。

同市場は、大きさや形が規格外で、味は遜色ないが、マーケットなどには出せない野菜を主に、お買い得な価格で販売する。SDGsにつなげている。早朝に農家が持ち寄った野菜や加工品を、東北最南端の矢祭町から午前6時に出発し、届ける。2017年から開催している。

催しのきっかけは、矢祭町特産品開発協議会が17年、JR品川駅前で「もったいない市場」を開いていたが、出来なくなり、別の場所を探していた。地元紙の紹介で、城南信金大井支店で行うようになった。

11月19日、買い物にきた品川区北品川にあるそば店「松風」の店主鈴木豊明さんは「根菜類は持ちがよく、1週間は持ちます」と語り、たくさんの野菜を2ケース購入した。

「今年はゆずが豊作です」と話す、矢祭町特産品開発協議会の熊田孝子さんは、顧客に商品の説明を丁寧に行う。顧客同士も買い物をしながら「お元気?」と会話するなど、会場が1つのコミュニティーとなっている。

同品川支店でも、毎月第1日曜に「もったいない市場」を開催している。矢祭町の産地直送の野菜が大好評だ。

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