<リトルシニア>
4月から新年度に入り、各チームでは新1年生を迎えて活気がでてくると同時に、練習中の事故の危険も増加する。関東連盟では昨年10月に「練習中の安全対策」を常任理事会で定めて各チームに通達した。スローガンには「練習中における安全対策の徹底」と掲げて、子供たちの事故防止に取り組んでいく。すでに安全対策を実施しているチームに、導入経緯や効果などをアンケートで聞いた。(写真はチーム提供)
◆アンケート項目 ❶実施している安全対策❷実施した時期、導入の経緯❸実施後のチームの様子や、選手、スタッフの反応など
【各チームの事故防止への取り組み紹介】
❶a.打撃投手には前面にL型ネット、両サイドにネットを設置、またヘッドギアの装着。
b.特守ノックではフェースガードマスクの装着。
c.マシン打撃の球出しでは、独自製の箱型マシンケージ(3基)の設置。
d.ティー打撃の球出しは、ヘルメットの装着、独自製の保護ネット設置。
e.シートノックではノッカーはヘルメット装着。
f.打撃ケージ3基所有。
❷aは以前から採用している。b(10個)、e(2個)を連盟の勉強会をきっかけに導入した。ティー打撃球出し保護ネットは以前からキャッチャーマスク着用を義務付けていたが、連盟の勉強会を受けて全身を守れる保護ネットを作製。
❸面倒なことは継続が難しいので、なるべく簡易的で安全性を重視した方法を採用している。特にdは着用を徹底できずにいたので、全身保護ネットの作製、設置に至った。数カ所バッティングなどは全員で準備するが、責任感が薄れないように安全担当者を選手、指導者各1人を設けて、設置後に担当者が全て確認し、安全確認が出たら開始するルールにしている。