茅ケ崎ブラックキャップス 2戦目敗れるも挽回 第48回関東連盟春季大会

攻撃の前に監督のアドバイスを聞く茅ケ崎BCナイン

<ポニーリーグ キリンビバレッジカップ>

◇3月3~31日◇千葉・柏の葉公園野球場ほか◇A、Bリーグ戦

出場56チームによるA、Bリーグ戦が3月31日に終了。決勝トーナメント(T)進出16チームのうち14チームが決まった。同10日、柏の葉では、墨田ポニーが8―3で埼北ポニーウィンズ(PW)を、SKポニーが25―0で埼北ポニーウィンズネクスト(PWN)を下した。茅ケ崎ブラックキャップス(BC)ポニーは6―7で羽田アンビシャス(A)に敗れたが、その後2連勝し、墨田、SKなどと、決勝T進出を決めた。

【1人1人責任感】

茅ケ崎BCは、リーグ戦1勝1敗から2連勝して、決勝Tを決めた。初戦の飯能ポニーに逆転サヨナラ勝ち。2戦目の羽田A戦は、終盤に追い上げたが、1点届かなかった。

昨秋は関東大会ベスト8。オフは、バットをしっかり振り切って、外野の頭を越す打球を飛ばすことに取り組んできた。阪口泰佑監督は「2年生主体のチームでは、先行して押せ押せで試合を進めることがポイント」だという。

チームで3年は主将の青木徠海だけ。「2年生も1人1人が責任感を持っているので、大変さはあまり感じていません」。3戦目のつくばJwarriorsポニーは、6回裏に5点を挙げ8-3。4戦目の横浜港北ポニーは27-9と打線が力を発揮した。

阪口監督は「選手たちには、楽しく伸び伸びとプレーして欲しいと思っています」。ナインはリーグ戦で、本当に楽しむには、勝利が何より大事なことを実感した。

【関東連盟代表監督&コーチ】

羽田Aの武島信幸監督と、茅ケ崎BCの阪口泰佑監督は、昨年の広澤克実杯(佐賀)で、関東連盟代表の監督とコーチを務めた。期間中、阪口監督は、多くの話を聞く機会を得た。武島監督は岩倉高(東京)3年春(84年)、選抜甲子園で優勝。「やるべきことをきっちりやっていたから、試合を楽しめた」。優勝した春からちょうど40年。「年を取りましたよ」と笑う。阪口監督は「武島さんの言葉は、年を重ねた重みがある。20代のわたしにはとても…」。先輩から受け継がれる財産が、若い指導者の刺激になっている。