中学硬式野球リトルシニアの2025関東連盟春季大会(春季関東大会)に出場する静岡ブロックのチームを紹介。1回目は静岡ブロック予選準優勝の富士宮シニアです。
【4月6日開幕 14年ぶり4回目出場】
富士宮シニアの春の関東大会は14年ぶり4回目の出場になる。ベンチ入りしたメンバーは新3年生9人、新2年生1人。大沢遼生主将(3年)は「団員10人でも関東大会に出場でき、一丸となって1試合でも多くの試合をしたいです」と胸を張った。
過去3回の出場で突破できなかった1回戦を乗り越える勢いがある。バットのヘッドスピード向上をテーマに、この冬は打撃を中心に練習した。成果は現れ、静岡ブロック予選は4試合で22点を奪った。入倉紀之監督は「10人でも何があってもあきらめない気持ちですね」という。準決勝の沼津戦、3回に先制すると一挙6点で主導権を握った。決勝の静岡裾野戦は5―13で敗れたが、3回表まで4―2とリードを奪った。南関東支部3位決定戦は横須賀三浦を5ー2で破り、支部3位で関東に進む。
入倉監督は秋から春の変化をについて「団員同士の信頼関係」を挙げる。10人だからこそ、信頼、団結した時の集中力に手応えを感じている。「さらに上を目指し、悔いのない試合をして欲しい。この大会によって成長する選手たちに期待しています」と話している。