〈中学硬式野球・リトルシニア関東連盟夏季大会―林和男メモリアル―〉 ◇5月25日、6月1日◇東京・東練馬リトルシニアグラウンドほか
悪天候により毎週末開催が危ぶまれている中、各地の役員、チームスタッフ、保護者の尽力で、大会は最小限の遅れで進んでいる。日本選手権(7月31日開会式=神宮球場ほか)を目指して今回も激戦の多かった3回戦からピックアップした。
【流れつかめず敗退も成長】
板橋が0―12で平塚に敗れた。石井翔眞(2年)が美技で、江口喜由多(2年)が1回に二塁打を放ちもり立てたが、流れをつかめなかった。2番手投手の守野登喜(3年)が強力打線のタイミングを外しながら好投したが、反撃はできなかった。
東大和との1回戦は逆転サヨナラ、富士との2回戦は無失策の支えもあり、熊井利飛斗(3年)が完投した。いずれも1点差で3回戦に進出した。里見淳監督は「エラーを減らし、たとえエラーをしてもチーム一丸でカバーして、失点を抑えられた。最後まで諦めず、勝ち切れるようになりました」と、チームの成長を感じていた。