【リトルシニア】今秋からDH制導入 中学硬式野球 各チームの判断で

今年7月に行われた中学硬式野球の大会「ジャイアンツカップ」でも指名打者制が採用された時のスコアボード。三塁側の横浜都筑は7番に指名打者を起用。多摩川ボーイズは指名打者制を使用しなかった

日本リトルシニア中学硬式野球協会は今秋から指名打者制(DH制)を導入する。各支部大会から実施している。公認野球規則に沿って採用するもので、投手の代わりに打席に立つ、攻撃専門の選手を指す。2023年の改訂で先発投手とDHを兼任することができる、いわゆる「大谷ルール」も規則通り認められ、先発投手をDHとすれば、降板後にそのまま打席に立つことができる。

DH制の使用はチームにより自由で、各支部大会でも使うチームもあれば、使わないチームもある。同協会の林清一会長は「打撃だけは負けないという選手や、ポジションが重なったり、けがで投げられないけど打席に立てる選手をすくってあげたい。野球の楽しみを増やしてあげたいです。チーム事情に合わせて、選手に有益な使い方をしてもらいたい」と話している。