<春季関東会出場を逃したチームの今>
■西東京支部 昨秋の支部大会で破った調布と1回戦で再戦して大敗した。敗者戦は八王子に惜敗。町田・富山英雄監督は「走攻守とも力不足。今年の町田シニア3年生は基礎を上げることを課題にしています」という。指導方針は「1学年ごとの育成」。実力がある下級生の起用を否定はしないが、最上級生を最後まで試合で育てながら、勝利を目指している。富山監督は「この方針が国内の野球人口低下の軽減につながると信じて活動しております」と説明する。共感するように、この春も30人以上の新入部員が集まった。
平日の有効活用を指導している。外部の専門家にトレーニングメニューを考案してもらい、定期的に平日の過ごし方をアドバイスしている。週末の練習や試合で出た課題を、平日の練習に反映できるよう、野球ノートの記入方法も工夫。「目標を自ら定め、主体的な努力ができる選手を育てることを目標としています」。最後に充実した夏を迎えるための、信念と創意工夫が懲らされている。