甲府南リトルシニアが初8強 準々決勝は中断含めて5時間に迫る激闘/ジャイアンツカップ

準々決勝3回裏、甲府南の今村は同点のホームに飛び込んだ

〈第20回全日本中学野球選手権記念大会ジャイアンツカップ〉◇8月10~17日◇東京ドームほか◇32チーム

 4年ぶり4度目出場の甲府南リトルシニアが初めて8強入りした。愛知西リトルシニアとの準々決勝は6回表に3点を勝ち越されてから、雷鳴がとどろき中断。結局4時間52分に及ぶ激闘となった。再開後も続投した2番手の望月留志亜(3年)は「絶対に勝ちたかったので、気持ちを切らさなかった」と、最終回は三者凡退に仕留める力投だった。

 秋季関東大会で1回戦敗退。藤巻亮次監督は「負けると人のせいにするところがある」と心配して選手の口癖だった「MADA MADA!!」をチームの合言葉に。「まだまだ」と心技体とも鍛えてきた。春、夏は結果に結びつかなかったが、今大会は中部・北信越予選を突破。全国の舞台で、快進撃を繰り広げた。

【リトルシニア関東連盟の結果】

▶1回戦

取手6―5住吉ボーイズ(大阪)

浦和6―3フレッシュ串木野ドリームズ(鹿児島)

甲府南12―3那覇ボーイズ(沖縄)

中本牧7―3四日市ボーイズ(三重)

大分明野ボーイズ(大分)4―3静岡裾野

武蔵府中2―0大山ボーイズ(鳥取)

大阪柴島ボーイズ(大阪)13―3稲城

▶2回戦

浦和7―5中本牧

多摩川ボーイズ(東京)7―1武蔵府中

甲府南5―4飯塚ボーイズ

取手14―1大分明野ボーイズ

▶準々決勝

愛知西リトルシニア(愛知)5―2甲府南

青森山田リトルシニア(青森)11―2浦和

取手10―9大阪柴島ボーイズ

▶準決勝

取手3―1青森山田リトルシニア