AKB48川本紗矢(20)とJKT48ステファニー・プリシラ・インダルト・プトゥリ(17、通称ステフィ)の交換留学が9日、インドネシア・ジャカルタで開催された日本インドネシア国交樹立60周年記念イベント「音楽フェスティバル」のAKB48とJKT48ジョイントライブで、横山由依(25)総監督から発表された。

AKB48とJKT48の各1人が、「日本インドネシア国交樹立60周年親善サポーター」として両国間で短期交換留学をする企画「AKB48/JKT48短期交換留学企画」として行われる。川本は15日から、ステフィは17日から、それぞれ1カ月の留学を行い、劇場公演、イベントなどさまざまな活動を通じ、両国の魅力を発信していく。

川本は「ジャカルタで約1カ月活動させていただくということで、緊張もありますが、すごく楽しみです。インドネシア語を勉強しながら生活して、JKT48の皆さんと一緒に活動できることを、今から楽しみにしています」とコメントした。また、「インドネシアのことをたくさん知っていきながら、日本の魅力も伝えられるように、短い期間ですが、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

ステフィは「日本で日本語を勉強し、生活し、AKB48劇場に出演できることをとても楽しみにしています。JKT48のお姉さんであるAKB48さんと同じステージでパフォーマンスできるチャンスをいただき、夢のようです」と話した。また、「日本の文化ももっと知りたいです、今までも1度も行ったことがない国なので、わくわくしています。日本での生活が本当に楽しみです」と期待を語った。