AKB48研究生の末永祐月(14)が、グループの活動を辞退することを22日、公式ブログなどで発表した。

末永は「4月から高校生になります。周りの同級生が受験勉強を始めている中、AKB48の活動を続けるか何度も悩みましたが、これからの事を考えた時に、学業と両立していくのは難しいのではないかと思い、この決断をしました」と報告した。

末永は、18年1月に行われた「第3回AKB48グループドラフト会議」でAKB48のチームKに指名され、グループに加入した。「元々、引っ込み思案な性格でしたが、いつの間にか人前で歌ったり踊ったりすることが大好きになっていました。それは、メンバー、スタッフの方々、そして何よりも応援してくれるファンの皆さんがいてくれたおかげです。約3年間、私を輝かせてくれて、本当にありがとうございました」と感謝の思いをつづった。

最終活動日は11月末となり、劇場公演への出演は、今月28日が最後になるという。