NGT新作MV解禁、ウラジオストクで雰囲気ある撮影

夜のウラジオストクで撮影に臨むNGT48

NGT48が10月3日に発売する4枚目シングル「世界の人へ」のミュージックビデオ(MV)が29日、解禁された。撮影は本拠地の新潟市と姉妹都市提携を結んでいるロシア・ウラジオストクで8月上旬に行われ、センターを務める荻野由佳(19)を中心に、本間日陽(18)奈良未遥(20)ら16人が参加。時折、激しい雨に降られながらも、色鮮やかな建物が並ぶ町並みをバックに撮影し、雰囲気のある作品に仕上がった。

映画「ブランカとギター弾き」などで知られる長谷井宏紀監督がメガホンをとり、地元市民もエキストラとして多数、出演した。長谷井監督は、現地に住むNGT48ファンのアリナさんをMVのキーパーソンに抜てき。荻野は「NGT48を好きでいてくれて、アイドルになりたい夢を持つアリナちゃんと、夢の中のストーリーを再現している壮大な内容です。言葉が通じなくても、歌で人と人をつないでくれる、強い愛のこもった1曲です」とコメントした。