Tバックの山内鈴蘭に白井琴望が「本気ケツバット」

キャバ嬢のような衣装で、シャンパンタワーの前で踊る松村香織(右)。前列左から佐藤佳穂、内山命、後列左から井田玲音名、高木由麻奈

<SKE48松村香織 卒業コンサート~これで終わると思うなよ?~>◇5日◇大宮ソニックシティ(大ホール)

松村香織(29)は唯一の3期生同期、須田亜香里(27)と2人で最後の「ここで一発」を披露した。2人に涙はなく、笑顔だった。

SKE48史上最高難易度のダンスとも言われる「Escape」で、松村は松井珠理奈(21)にダンスバトルを挑んだ。

結果は、大方の予想通り、松村の惨敗に終わった。曲が終わると松村はステージに息も絶え絶えにへたり込み、無言のまま袖へと下がっていった。

「笑ってはいけないSKE48」では、ポスト松村香織を引き継いだ白井琴望(16)がケツバットを披露した。この日のためにTバックを履いてきたという山内鈴蘭(24)は、白井の容赦ないフルスイングに「おしりがジンジンする」と訴えた。大のドラゴンズファンの日高優月(20)は「あの子、ドラゴンズに行ったほうがいい! ドラフト組だし」とドラゴンズ愛に絡めて話した。