瀬戸内を拠点に活動するSTU48が13日、川崎市のラゾーナ川崎で、この日発売された2枚目シングル「風を待つ」の発売記念イベントを行った。センターを務める瀧野由美子(21)をはじめ、AKB48兼任でキャプテンの岡田奈々(21)らが出演。
選抜16人では初めて、ファンの前で表題曲を披露した。熱狂的なファンのほか、買い物客も足を止めてパフォーマンスに見入っていた。地元神奈川出身の岡田は、「この中で唯一、神奈川県出身なんです。まさか地元でリリースイベントに出られるとは思わず、川崎に集まってくれてありがとう」と感謝した。
イベントでは「夢力」「暗闇」「車輪とペダルと来た道と」「風を待つ」を披露した。さらに、グループの活動の舞台で、春に完成する船上劇場の今日の様子が、場内に用意されたテレビに映し出された。藤原あずさ(20)矢野帆夏(19)が造船所を訪れ、船体に書かれた「STU48号」の文字に青ペンキで色づけする姿を見て、藤原を溺愛? している磯貝花音(18)が「私も塗りたかった。あーちゃん(藤原)と共同作業をしたかった。『磯貝参上』って書きたかった」とだだをこね、ファンを笑わせた。
イベント後の囲み取材では、昨年までSTU48に兼任で在籍したHKT48指原莉乃(26)の話題が上がった。指原は春に卒業を発表しており、岡田は「多忙な方なので、息抜きに瀬戸内に観光に来てくれたついでに、船に来ていただければ」と来場を呼びかけた。AKB48の選抜で会うという瀧野は「グループを卒業しても、STUが気になると言ってもらえるように、指原さんが(卒業を)後悔するように頑張りたい」と話した。その意気込みを示すように、シングルは初日で25万7741枚を売り上げ、オリコン1位に初登場した。岡田は「1位になりました~!」とファンに呼びかけ、大歓声を浴びていた。