SDNが一夜限りの復活公演 光上せあら結婚も発表

「誘惑のガーター」特別公演で一夜限りの復活を果たしたSDN48。中央は芹那(C)AKS

12年3月に解散したSDN48が、結成10周年記念日の1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で、結成10年記念「誘惑のガーター」特別公演を開催した。

冒頭、「Saturday night party」「Never!」「Black boy」をパフォーマンス。芹那(34)は「AKB48劇場が久しぶりで、すごく懐かしく思っています。こうやって大好きなみんなとまた集まれたことがすごくうれしいです。今日は最後まで盛り上がってください!」と呼びかけ、大歓声を浴びた。

もともとAKB48のお姉さん的グループだったこともあり、比較的年齢層は高め。この日は最年長の西国原礼子(41)が「41歳になりました。まさか41歳でAKB48劇場に立つことになるとは思ってもいませんでした」とあいさつし、大歓声とどよめきを浴びた。

また、光上せあら(31)は「今日はご報告が3つ、あります」と前置きした上で、「私、光上せあらは、結婚しました!」と発表し、ファンを「ええー!」と驚かせた。「皆さんに感謝を伝えたくて、今日この場で発表させていただきました」と明かした。現在は冠婚葬祭のサポートをする会社を経営しているという。「AKB48劇場で出会った2人が、AKB48劇場で結婚式を開くのをサポートするのが私の夢です!」と話した。

この日は元メンバーの30人が登場した。「愛、チュセヨ」「MIN・MIN・MIN」などのシングル曲や、12年の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2012」で3位にランクインした「孤独なランナー」などを披露した。