AKB48矢作萌夏が卒業「ミラモン」で涙の発表

初センター曲となった新曲「サステナブル」発売記念イベントに出席した矢作萌夏(19年9月撮影)

AKB48の矢作萌夏(17)が27日、司会を務めるフジテレビ系「ミライ☆モンスター」(日曜午前11時15分)の放送で、グループからの卒業を発表した。

番組の終わりに、ともに司会を務める横山由依(26)から「今日は最後に萌夏ちゃんが大切なお知らせがあるんだよね」と呼びかけられた矢作は突然、涙を流した。矢作は「お知らせがあります。私、矢作萌夏はAKB48を卒業します。自分のやりたいこととかこれからの道とかを考えました。私もミライモンスターになって未来に羽ばたきたいです」と話した。「ミライ☆モンスターへの出演は今年いっぱいになりますが、それまで精いっぱい頑張ります」と声を振り絞った。

横山、関根勤(66)磯村勇斗(27)が拍手で、矢作をねぎらった。

◆矢作萌夏(やはぎ・もえか)2002年(平14)7月5日、埼玉県生まれ。18年1月「第3回AKB48グループドラフト会議」で3チームから1巡目指名され、抽選でAKB48チームKが交渉権を獲得。今年1月にソロコンサートを開催。「好き」をもじった「すち」が口癖で、ユニット「Sucheese(すちーず)」の一員として「ジワるDAYS」収録曲「屋上から叫ぶ」も歌う。158センチ。血液型O。