AKB大家志津香がコロナ感染 味覚・嗅覚に異常

AKB48大家志津香(2018年撮影)

AKB48大家志津香(28)が新型コロナウイルスに感染したことが14日、分かった。グループの公式ブログなどで発表された。

発表によると、今月11日昼に37・7度の発熱症状が見られたものの、同日夕方には熱が下がり、せきやのどの痛み、味覚、嗅覚の異常症状などはなかったというが、翌12日に倦怠(けんたい)感が増したため、都内の医療機関を受診し、医師の判断でPCR検査を受けた結果、13日昼に陽性の診断が出たという。

大家は現在、発熱やせきなどの症状はないものの、頭痛や胸痛、味覚・嗅覚の異常があるといい、保健所の指示のもと自宅療養中。今後は、保健所の指導に基づいて療養を行う予定という。今回保健所から濃厚接触者と判断されるAKB48メンバーや、運営するDH社スタッフはいない。

同グループでは、田北香世子(23)が先月19日に陽性が判明し、翌20日から入院。今月2日から活動を再開している。同社は「引き続き、保健所など関係各所と連携し、今後一層の感染予防の意識強化や指導、社内外の感染拡大防止と、メンバー・スタッフの安全確保に努めてまいります」としている。