AKB48チームBが29日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「アイドルの夜明け」公演の初日公演を行った。

この日の初日公演には新キャプテンの浅井七海（21）をはじめ、石綿星南（20）稲垣香織（24）大盛真歩（22）坂口渚沙（21）佐藤美波（18）徳永羚海（15）左伴彩佳（23）の8人が出演した。

同公演は、09年2月～10年4月まで初代チームBの4th公演として上演されていた演目。公演前に公開ゲネプロに臨んだ浅井は「キャプテンに指名されて、もし公演をやるとしたら『アイドルの夜明け公演』がいいと思っていました。劇場公演のために作られた演目をやりたかったのと、メンバーを見た時に、似合いそうな曲が多かったので」と話した。

この日の初日公演には別イベントのため出演しなかった柏木由紀（30）は、当時を知るオリジナルメンバー。レッスンにも何度も参加していたといい、浅井は「オリジナルメンバーから教えていただける経験もなかなかないと思います。ゆきりんさんがいない時でも、振りで分からないことがあると動画を撮って『どちらですか？』と送って確認したりしてました」と明かした。

また左伴は「ゆきりんさんは、見せ方がすごく上手で、1つ1つの指の動作とか表情とか、めちゃくちゃ勉強になります。ゆきりんさんからたくさん吸収して、かわいいところもセクシーなところも見せていきたいです！」と話す一方、佐藤は「（レッスン中に柏木がパッケージに載っている）『かっぱえびせん』を食べました！」と話して、笑わせた。