<まっしーのスタンドからおじゃましも>
NGT48真下華穂(23)のコラムは、2023年から「まっしーのスタンドからおじゃましも」とタイトルを新たにしてスタートを切ります。この2年間取り上げてきた得意ジャンルの野球に限らず、すべてのスポーツに目を向けて気になった選手を取材します。
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先輩の中井りかさんが、NGT48からの卒業を発表しました。初めてりかさんに会った時、今まで経験したことのないキラキラしたオーラを感じて「本物だ…!」とびっくりしたことを覚えています。パフォーマンス中はどこにいても、すぐに分かるし、すごく存在感があるんです。いつも何か吸収しようと思って見ていました。
女子サッカー、WEリーグのアルビレックス新潟レディース(L)の上尾野辺めぐみさんにはメラメラしたオーラがありました。こちらも「本物だ…!」。当然ですよね、11年のドイツ女子W杯で優勝した「なでしこジャパン」のメンバーですから。取材のためのリサーチをすればするほど超一流の選手だということが分かり、インタビュー中はずっと緊張していました。
新潟一筋17年。「引退は何度も考えたことがあります」。でも、「まだ新潟でタイトルを取れていないので」という気持ちでサッカーを続けているそうです。37歳でチーム最年長。「若手はサッカーになるとおとなしくなる子が多いですね。間違ってもいいからやってみよう!と声をかけます」。私にとって初めての後輩、3期生が加入して1年になります。落ち着いた雰囲気の子が多いです。とにかくがむしゃらにやってみようと、声をかけてあげることも優しさだなと思いました。
今季も残り約2カ月。アルビLは今、リーグ最下位の11位と苦しんでいます。「1つでも多く点を取って、チームの開花に努めたい」。私がメラメラしたオーラをより強く感じたのは、そう言った上尾野辺選手の引き締まった表情を見た時です。やはり勝負の世界で生きている人なんです。
りかさんの持つ“キラキラ”と上尾野辺選手の放つ“メラメラ”。近くで受け取ることができ、私もグループの開花にできることをしようと、決意しました。(NGT48 真下華穂)