NGT48の中井りか(26)の卒業公演が31日、新潟市のNGT48劇場で行われる。
15年の創設時から8年間在籍し、グループの顔としてけん引してきたNGT48のメンバーとしての活動にピリオドを打つ。ラストステージに臨む心境、アイドル活動の基盤になった新潟への思い語った。
-いよいよ最終公演です。今の心境は
中井 焦っている感じです。全部やってきたんだけど、あと何をしたらいいんだろう、まだできることがないかな、とか。これからのNGTがどうなっていくんだろうっていうワクワク感もあります。
-曲の構成など、どんな内容になりますか
中井 卒業コンサート(5日、新潟県民会館)で、できなかった曲を中心にしました。あとはファンの皆さんが見たいだろうな、と思う曲も選びました。
-最近は「最後の…」という仕事ばかりでした
中井 最後のフェス、最後のグラビア…1つ1つ大切にしなきゃな、と思って。どのお仕事も、そこのスタッフさんが快く送り出してくれました。こんなに問題児だったのに、ごめんね、ありがとう、という気持ちでしたね(笑い)。
-富山県出身でNGTに入るために新潟に来ました。新潟での思い出は
中井 入ったばかりの時、古町でレッスンをした後、歩いて新潟駅まで行きました。駅に着いたら牛丼を買って(笑い)。部屋ではマットを敷いて、大きな鏡を置いて練習したり。初期のころの思い出がめちゃくちゃ刻まれています。
-卒業後も新潟との関係は続くと思いますが
中井 もちろん、もちろん! 新潟でお仕事をしたいし、メンバーとも何かできたらいいな。なるべく近くにいて、なんなら「メンバーかよ」っていうくらいのテンションで(笑い)。クラクラ(プロデュースしているNGT内ユニット「CloudyCloudy」)も大まかなところは一任されている節があるので、きちんとやらないと。
-NGT48劇場はどんな場所でしたか
中井 東京でお仕事をして、帰って来るとホッとしました。ホームの温かみを感じる場所です。劇場公演に出ると、バラエティー番組に出た時とのバランスが取れましたね。ホームの劇場でリセットして、アウェーの戦いに行くぞ、という気持ち(笑い)。今度入ってくる4期生にも劇場を大切にしてもらいたいです。
-新潟のファン、地域とどういうお付き合いを
中井 忘れないでほしいし、末永く仲良くしていただけたら。私は新潟が帰る場所だと帰巣本能で認識しています。新潟を第2の故郷だと思って…なんなら、富山よりこっちが主になりそうな(笑い)。この8年、濃い時間を過ごさせていただいた新潟には、これからもことあるごとに来たいと思っています。【構成・斎藤慎一郎】
◆中井(なかい)りか 1997年(平9)8月23日生まれ、富山県出身。15年にNGT48第1期生オーディションに合格。17年4月12日発売のNGT48のデビューシングル「青春時計」でセンターを務める。18年1月には東京ドームシティホールでソロコンサートを開催した。23年6月30日に卒業記念写真集「好きでした」、8月2日にセンターを務める卒業シングル「あのさ、いや別に…」を発売。血液型A。