NGT48、劇場10周年公演に向けてリハーサル追い込み「劇場の歴史を詰める」と清司麗菜

劇場10周年公演に向けてリハーサルをするNGT48

NGT48が「NGT48劇場10周年記念公演」を10日、NGT48劇場(新潟市)で開催する。メンバーは本番に向けてリハーサルを重ねている。

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曲のフレーズの合間には各自が動画を確認し、先輩後輩関係なく振りを教え合う。歌声が自然とレッスン場に響く。出演予定の1期生から5期生までメンバー29人は、昨年12月からリハーサルを重ねてきた。

1期生の西潟茉莉奈(30)が「12月から始めたのは今までなかった」と言うように、節目の年の公演に向けて熱が入る。今回は10日の記念公演本番をはさんで9日に前夜祭、11日に後夜祭と3日連続のステージになった。

披露する曲はこの10年で行われた公演から、メンバーで厳選した。昨年8月に行われたグループ結成10周年記念の「1期生お披露目10周年特別公演」は、西潟と清司麗菜(24)の1期生2人が主役だった。「今回は劇場公演の歴史を詰めた」と清司は言う。

今春卒業するキャプテンの藤崎未夢(25)は「卒業する前にもう1回やりたい懐かしい曲や、やったことのない曲もある」。そして「10年前からNGTを好きだった人も、最近好きになって方も楽しめる内容」とアピールした。

初めて参加する5期生の甲斐瑞季(17)も「初めての楽曲が多いけど、夢のような時間になりそう」と楽しみにしている。「セットリストをみたら、初めての曲はなかった」という清司は「後輩たちに劇場に積み重なってきたものを改めて感じてもらえたら」と期待した。

10年前の1月10日の劇場のこけら落とし公演に出演したのは、当時から正規メンバーだった西潟だけになった。歴史を踏まえ、3周年公演から出演している2期生の大塚七海(25)は「いつもお世話になっている1期生の先輩に、後輩メンバーから感謝を伝えられたい」と思いを込める。「応援してくださっている方たちには、当時のことを思い出してもらいつつも、今のNGTを見てもらって、もっと好きになってもらえたらうれしい」。西潟は本番への意気込みを話した。