STU48清水紗良(20)が、グループを卒業することが8日、公式サイトで発表された。
発表では「STU48 2期生清水紗良より卒業の申し入れがあり、協議の上こちらを受理いたしました」と報告。最終活動日は25日で、本人の意向により、卒業公演は実施しないという。
清水は19年に、STU48の2期生として加入。21年に正規メンバーに昇格し、25年12月からはセント・フォースの関連会社の「スプラウト」に所属している。
公式サイトで発表したコメントは次の通り。
いつも温かい応援、本当にありがとうございます。この度、私、清水紗良はSTU48を卒業することを決めました。
私はオーディションの最終審査の一言アピールで、「STU48に私の青春を捧げます」と言いました。あの時の言葉に、嘘はなかったと思います。13歳で加入してから20歳までの7年間、私は本気でSTU48と向き合い、全力で青春を駆け抜けてきました。
幼稚園の頃、AKB48に憧れ、「将来は絶対にAKBになる!」と、会う人みんなに話していました。そして12歳の時、アクターズスクール生として参加したイベントでカナデビアホール(旧東京ドームシティホール)のステージに立ち、客席を見渡したあの日、「アイドルになりたい」という夢が、私の中で確かな目標になりました。その夢は、STU48という形で叶いました。
加入して最初の公演では、幼い頃から憧れていた大島優子さんのポジションをいただき、大島さんの衣装を着てステージに立つこともできました。私にとってSTU48は、夢が叶う場所でした。
もちろん、思い通りにいかず立ち止まってしまう日もありました。振り返ると、そんな日の方が多かったように思います。
それでも、その時間も含めて、この7年間は私にとってかけがえのない青春であり、一生の宝物です。
今年5月、9周年コンサートで8年ぶりにカナデビアホールのステージに立つことができました。
12歳の頃と同じ景色を見た時、不思議と「アイドルとしてやり残したことはない。決心する時は今だ」と思えました。
STU48では、「今日が一生続けばいいな」と思う日が何度もありました。
握手会、ツアー、劇場公演、レッスン、メンバーと笑い合った何気ない時間。その一つひとつが、一生分の思い出と、誰にも負けない青春をくれました。
そして、どんな時も私を信じて応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。
私は皆さんの期待に応えられるアイドルだったのか、自信を持って答えることはできません。
それでも、嬉しい時には一緒に喜び、苦しい時には励まし続けてくださった皆さんの存在が、何度も私を前へ進ませてくれました。
習い事は何を始めても長続きしなかった私が、STU48だけは、自分が納得できるこの日まで続けることができました。
それは、皆さんがいてくださったからです。
物心ついた頃からAKB48に憧れていた私の人生。その約3分の1をSTU48のメンバーとして過ごせたことは、何よりの誇りです。
卒業後は、新しい夢に向かって頑張っていきたいと思っています。
STU48で経験したすべてを胸に、これからも自分らしく前へ進んでいきます。
残り少ない時間となりますが、一日一日を大切に、感謝の気持ちを込めて活動していきます。
最後まで、どうぞよろしくお願いします。