吉高由里子(27)の1年ぶり復帰作となる舞台「大逆走」(9~25日)の公開稽古が8日、東京・渋谷シアターコクーンで行われた。

 ヒロインを演じた14年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来の女優業となる吉高は、今回が初舞台だが、千秋楽のようなあいさつに、共演者から笑いが起こった。

 「不安でいっぱいで、舞台稽古でも何も見えなかった。初めてのことでドキドキしたけど、稽古場は楽しくて、稽古場に行きたくないとはならなかった。幸せな1カ月間で、今までありがとうございます」

 ただ、作・演出の赤堀雅秋氏には戸惑いもあったようで、「比喩で例えることが多くて、最初のころは、演出の言葉のチョイスがブサイクと思った。本当は優しいし、いろんな言葉を知っているのに、何でわざわざその言葉にするのかなって」。一方で、「ちゃんとフォローしたことも書いてくださいよ。恨みますよ」と取材陣に念を押す場面もあった。