英国のヘンリー王子(32)が、ドラマ「SUITS/スーツ」で知られる米女優メーガン・マークル(35)との交際を正式に認めた。先月末から2人の交際がメディアを賑わせてきたことについて、王室の公式ツイッターで、交際を認めると同時にヘンリー王子の交際相手であるマークルに対する嫌がらせ行為を強く非難する異例の声明を発表した。「相次ぐ嫌がらせの的にされ、中傷記事が全国紙に掲載されている。王子はマークルさんの身の安全を心配し、守ってあげられないことを非常に無念に感じている」とし、報道機関に対して自制を求めている。

 異母姉がメディアに「妹は王室にはふさわしい人物ではない」とコメントするなど、悪質な報道が相次いでいた。

 母親がアフリカ系アメリカ人であるためにSNSでも人種差別的な発言がある他、メインキャストの1人として「SUITS/スーツ」に出演しているものの女優としてはまだこれからということやプロデューサーのトレバー・エンゲルソン氏との離婚歴があることなどから、ヘンリー王子の交際相手には相応しくないとの批判も相次いでいる。 今年5月にヘンリー王子がカナダ・トロントを訪問した際に、同地でドラマの撮影をしていたマークルと出会い、2カ月ほど前から交際していると伝えられていた。2人はおそろいのブレスレットを身につけていることが報じられ、王子はマークルに夢中ですでに父親のチャールズ皇太子に紹介済みとの情報もある。婚約の可能性も取りざたされる中での、異例の交際発表だけに真剣交際であることがうかがえる。(ロサンゼルス=千歳香奈子)