オリコンは22日、2017年上半期の音楽ソフトなどの売り上げ枚数などを発表した。

 「アルバム部門」は昨年末に解散したSMAPのベスト盤「SMAP 25 YEARS」が116万枚で首位となった。SMAPは、シングルやアルバム、DVD、ブルーレイの総売り上げにあたる「アーティスト別トータルセールス部門」も86・7億円で首位となり2冠を達成。両部門ともグループ初の1位獲得となった。

 アルバム部門の2位はAKB48「サムネイル」の63・3万枚、3位はback numberの「アンコール」の52・8万枚。なおシングル部門の首位はAKB48の「願いごとの持ち腐れ」の135・1万枚。アーティスト別トータルセールス部門の2位は嵐の62・1億円、3位はAKB48の44・4億円。