歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が29日のブログで、長女麗禾(れいか)ちゃん(5)が前日28日、母の小林麻央さん(享年34)を乳がんで亡くしたことを幼稚園で皆が知っていた事実に辛い思いをしながらも、一夜明けて幼稚園に向かう姿に涙したとつづった。

 「麗禾昨日幼稚園でみんな知ってので、辛かったらしい、そうだよね、そうだよね、…でもそれでも行くという娘の強さに涙する朝です…計り知れぬものがそこにある」(コメントは全て原文のまま)

 また、体のメンテナンスで病院に向かう中、22日に妻を亡くして以降の自身について、心に救いがない状況だと自己分析した。

 「メンテナンスです、身体のメンテナンス、心のメンテナンスはできないけど心をケアしてあげないとなーと自分で自分の事おもいます、笑 救えねぇ~なぁーと今の自分を自己分析してます、、大きな大きな心の穴が、大きな心の穴を愛と光でその穴を埋められるように日々すごしたい、、」

 海老蔵は、あごに左拳を当てて、物思いにふける自らの写真をアップした。