久々の“月9”高視聴率にフジテレビが沸いた! 17日にスタートしたフジテレビ系連続ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~ ザ・サードシーズン」(月曜午後9時)の初回平均視聴率が関東地区で16・3%(関西地区18・8%)だったことが18日、ビデオリサーチの調べでわかった。瞬間最高は18・5%(関東地区)。

 同ドラマは山下智久(32)新垣結衣(29)らが出演する人気作品の最新作。ドクターヘリに乗り込むフライトドクターらの活躍が描かれる。

 高視聴率に、局内は各所に貼り紙をして視聴率を報告、祝福ムードだという。増本淳プロデューサーは「第2回以降も皆様の期待を裏切ることのないよう、さらに士気を高めて撮影に挑んでいきます」とコメントした。

 前クール放送の「貴族探偵」の初回の平均視聴率は11・8%、前々クール放送「突然ですが、明日結婚します」の初回平均視聴率は8・5%(いずれも関東地区)だった。今回の高視聴率は、不調が続く同局の復活のきっかけになるのだろうか。