「新加勢大周」の芸名騒動で注目を集めたタレントの坂本一生(46)が、当時の思いを明かした。

 坂本は27日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演。芸能界の第一線を退いて以降は転職を繰り返し、現在はデビュー当時からやりたかったというスポーツインストラクターをしていると明かした。

 93年にデビューした当時の芸名で世間を騒がせたが、デビュー以前は海外留学をしていたため、俳優加勢大周のことは知らなかったという。「加勢さんのことを知っていたんであればやらなかった。なんで同じ名前使わなきゃいけないのって。絶対にやらない」と語った坂本。加勢とは当時から今まで1度も会ったことがないらしく「当時のこと聞きたい」と対面を熱望した。