お笑い芸人の千原ジュニア(43)が、2年前に自身が監督を務めた映画がいまだ公開されず、ギャラも未払いの状態であることを明かした。

 5日放送のTBS系「ビビット」は、リリー・フランキーが主演を務める映画「一茶」が撮影終了したにも関わらず資金面のトラブルから未公開となっていることを報じた。

 話の流れで、千原はMCのTOKIO国分太一から「ジュニアさんも、映画を撮ったんだけど公開できていない作品があるんですよね」と振られ、「2年前に撮ったんですけどねぇ……。(公開について)何にも聞かない。来週、ビビットでやってもらえないですか」と嘆いた。

 公開されない理由は「ちょっとわからないんですよ」という。同作品には宗教法人「幸福の科学」に出家して「千眼美子」に改名した清水富美加が出演していることから、事務所移籍にともなうトラブルかと聞かれたが「それは関係ないと思います」と千原。「ギャラもまだもらってないです。2年前ですよ。寒い中、夏のシーンでアロハ着ていろいろやりましたよ」とため息をついた。