嵐は取材陣から今年の1字は? と聞かれ、櫻井翔(35)が5人を代表し、白組司会を務める二宮和也(34)の名前の1字でもある「和」を選んだ。

 櫻井は「Sexy Zoneとイベントをやったり、ツアーを5人で回っている。和也先生の和で」と言い、笑みを浮かべた。二宮も「これ以上、超えるものは…」と言い、笑った。

 前回、白組の司会を務めた相葉雅紀(35)は「肩の荷は正直、すごい下りてます」と言い、取材陣を笑わせた。その上で、この1年を振り返り「17年に初めて富士山に登ることが出来ました。ずっと行きたいと思っていて…だから『山』」と、自らの今年の1字を発表。これには、松本潤(34)も「和でいいよね」と苦笑した。

 注目の紅白歌合戦のステージについて、松本は「180人くらいのダンサーの方に入っていただいて、みんなで1つの画を作る」と明かした。相葉が「アナログとハイテクが混ざり合った」、櫻井も「最先端技術も」と補足した。

 囲み取材の際は、嵐のコメントを取ろうと、列が何重にも重なるほどの取材陣が集まり、後方の記者が前方の記者に録音用のICレコーダー、iPhoneなどを置くのを依頼する姿が目立った。リーダーの大野智(37)をはじめ、嵐のメンバーが自ら取材陣のICレコーダーを受け取り、足元に置く“神対応”を見せ、感激する取材陣も多かった。